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昇進

2015年09月08日

昇進祝い | タイミングが重要であるのは言うまでもなく、お祝いするか、どれくらい包むかの判断も求められます

お付き合いのうちでも、昇進祝い。特に取引先の方へ対してのお付き合いとして、実施することはとても大切です。

取引先さんですからビジネスパートナーでありますし、貴重な発注者ともなりえますので、時機を外さずに速やかに昇進祝いをしていきたいものです。(つまり営業の一環としても重要という事です。)

このような業務は総務部さんが対応するようなケースも多く、総務部の方にお話を聴くと、「取引先への方の昇進祝いなど、社長と相談しながら出したりします。特に銀行の方の昇進には重要なので新聞を見てどの支店のどの方が昇進したか、一覧表にして、まずは社長に報告します。」といった業務を教えてくれたりします。

また、大きな会社になると、社長さんの決裁ではなく、総務部長が取引先への昇進祝いの判断をしたりします。
  • 誰にでも出すの?
とこのように書くと、「昇進したら誰であれ出していくのか?」といった疑問が生じてきます。これは、ケースバイケースですが基本的には、会社にとってのつきあいの深い方には昇進祝いを出す、あまり深くない方には出さないといった形で決めます。

疎遠な会社からいきなり昇進祝いが来ても、戸惑うだけですし、費用対効果の面でも、あまり付き合いの深くない方にお祝いをしたところで効果が薄いと判断されます。

また、昇進祝いを出すと決まった場合には、今度は金額が重要となります。支店長クラスとなれば、割と高額なお祝いになりますし、それ以外の職位の方にはそれなりの金額にしていきます。あまり場違いに高額でも気を使わせるだけの結果になってしまいますので。

また、職位だけではなく、会社の取引状況に応じても金額を分けていきます。こちらは仮に同じ銀行であったとしても、支店によって違いますので神経を使う必要が出てきます。

また、当然ですが、よくお仕事を受注する会社の方の昇進祝いは極力出していくといった配慮が必要です。(配慮というか営業戦術ですが。)
  • 祝電やお花にする場合も
さて、お祝いを出すと決まった場合でも、金銭的なものではなく、祝電やお花で対応するケースもあります。営業部とも協力関係を結びつつ社内で情報を適宜共有化し、遅れるといった失礼の内容に対応するようにする必要があります。

昇進祝いは昇進という相手にとって喜ばしいイベントに対応したお付き合いですので、総務担当者はこういった業務をタイムリーに行うといった事が求められるのですね。

なお、新しい社長が就任されたといった場合には極力、すぐにお祝いをもっていくといったフットワークの軽さも求められます。 

大切な会社のお付き合い


keieimanga at 20:51|PermalinkComments(0)

2015年03月23日

昇進 | 職位が上がる事、いわゆる出世のイメージですが軽く扱うと痛い目に遭います

昇進とは、いわゆる出世と呼ばれる言葉で表されるような状況を指し示すものです。出世。課長さんが部長さんになるといったイメージで、権限やコントロールする組織が大きくなるといったモノとなります。

このように、昇進とはある意味、非常に分かりやすい言葉です。一般職員が主任になり、係長になり、その後課長や部長になっていく。

出世街道といった言葉もあるように、昇進を繰り返す事により、より大きな権限と(責任と)を獲得していく(負っていく)というモノになります。
  • 会社には役職以外の切り口もあります
さて、このような説明を行うと、「あれ、似た言葉があったよね…」といった風に思われる人も多いと思います。『昇格』といった言葉ですね。

こちらは、職能資格が上昇する事を指す言葉になります。職能資格とは、その人が持っている(であろう)能力を表すための尺度で、これが参事さんや7級職、6級職、S職とかだったら部長相当の仕事ができる(であろう)とされるようなものです。

もっとも、年功序列の色合いが濃い組織は、昇進はポストが空かないとさせられませんが、昇格についてはある程度自由にできるので、どんどん昇格させて、社内には部長級の仕事ができる(であろう)人が平社員として沢山いるといった事も起こりえます。
  • 昇進は安易にさせると大変です
ココからは、会社の中の人向けに少し補足を書きます。(昇進させられる側の人にも参考になるハズですが…)

さて、職能資格の昇格の場合、「年功序列的に偉い人が多くなる事がある」と書きましたが、職位が上昇する昇進の方にはそのようには書きませんでした。

というのは、責任と権限は一致する必要があるという組織論の大前提があります。

この事を無視して、必要がないにもかかわらず「○○さんはもう大ベテランだから部長ぐらいにはしてあげないとね…」といった組織運営と関係ない判断で部長職を新設するために、新たな『部』を新設したりすると現場が大混乱に陥る可能性があるのです。

また、ある人を部長にする必要があるといった事情のみで、今まで経理畑でやっていた人を、営業部長に据えるといった経験を無視した人事も望ましくありません。

このように、昇進は昇進対象者の都合とはあまり関係なく、ある程度は組織の都合で取り扱った方が良いのです。

(後から、あれは間違いだった…などと考えても、昇進させた人を降格させるのはとても難しくなりますので、組織上おかしな人事をすると後々まで響いてしまうのです。)

人事で言われる言葉あれこれ

keieimanga at 21:42|PermalinkComments(0)

2015年03月17日

昇格 | 格が上がっても部下が増えたり、権限が増えたりはしません。

昇格とは、職能資格が上がることを指す言葉です。いわゆる役職が上がる昇進とは、混同しやすいのですが別の言葉になっています。

昇進≠昇格

なのですね。

例えば、課長部長になるといった風に、役職が上がり、行使できる権限や率いる部下の数が増えるようなモノを昇進と言います。

地位が上がるので、権限が増え、その分責任も増すといった感じになります。

これに対し昇格とは、社内の職能資格制度で決められた職能が上がる事を指し示す言葉です。職能ですから、能力が向上し、より高度な仕事を行いうるとされたといったものになります。例えば、主事から副参事へ、5級職から6級職へ、J職からS職へ。といった風に『位』が上がるといったモノです。

そして、職位が上がったので、公式的にはより上級の役職を担えると社内では認定されたといったイメージになります。

『職能資格制度』といった言葉には、資格との単語が隠されているように、資格が与えられるといった風に捉えても良いと思います。

しかし、あくまで地位に就きうる資格が与えられただけなので、その地位が保証されるというわけではありません。

「斉藤君は次長職を務められるね。」といった職能資格の人が昇格して「斉藤君の能力的には部長職を務めることが可能だね。」といった風に認定されるような感じです。

但し、認定されただけなので、上の例の斉藤さんがどのような役職に就いているかはわかりません。場合によっては何の役職も付いていないような事もあり得ます。

このように、昇格したからと言って昇進するわけではないですし、逆に、昇進したからと言って昇格するわけでもありません。場合によっては、昇進するという事もあり得ます。

これらの説明から、昇進と昇格は全く別の概念であることがなんとなくお分かり頂けたと思います。

ある人がいわゆる出世したとされる場合の組み合わせの例としては

  • 昇進-昇格
  • 昇進
  •    -昇格
の3通りが考えられるのです。(昇進も昇格もしない場合、変化なしなので組み合わせには入れていません。)

人事で言われる言葉あれこれ

keieimanga at 23:10|PermalinkComments(0)

2015年03月15日

昇進・昇格・配置転換・出向・転籍 | 人生を左右するかもしれない人事で言われる言葉あれこれ

新年度を迎えると、人事が発表されます。人事というと、昔から「人事(ひとごと)」などと言って、「個人の事情よりも組織の事情について配慮される。個人の事情についてはまさに人事(ひとごと)なんだよね」といった風な声も聞こえますが、みなさまの会社はどうでしょうか?

と、人事では部署が変わったり、役職が偉くなったりと、個人の組織人としての人生に大きな影響を与えるような発表がなされる事が多くあります。

本稿では、人事で発表される内容について一覧していきたいと思います。
  • 偉さや役職についての人事-昇進と昇格は何が違うの?-
昇格

昇進

降格(職能や役職双方についてこの言葉を使います)

昇格は、職能資格が上がる事(主事参事になる)、昇進は役職が上がる事(係長課長になるといったイメージ)の事を指す言葉です。

これとは逆に降格は、職能資格もしくは役職が下がることを指す言葉になります。(下がる場合には両方同じ言葉を使うのですね。)

これらの言葉は、お給料に直結する言葉になるので、生活にとって非常に大切な言葉となります。そして、昇格はしばしば会社にいる年数が上がることによって、昇進はポストが空くことによって発生します。

このように『抜擢される』といった言葉はポストが空くことによって発生するので『部長に抜擢された』といった風に、昇進に伴って言われる言葉になります。
  • 勤務場所や勤務会社についての人事(出向と転籍は大違いです)
配置転換

出向

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自社に勤務し続けるかどうかの壁
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転籍

配置転換は、総務部から人事部とか、東京営業部から群馬支社といった風に自社の組織内で勤務場所が変わるといったモノになります。これはあくまで自社内の人事なのですね。

これに対して出向は、自社に籍を置いてはいますが、出向する先の会社とも雇用契約を結び、実際には、出向先で仕事をするといったモノになります。「子会社へ出向」といった言葉で表現されるものになります。

これら、自社に籍を置いているといった状態と根本的に異なるのが、転籍です。こちらは、自社を退職し、転籍先の会社で雇用されるといったモノになります。

表現を変えると、転籍先に転職したといったイメージです。

これらのように、人事の季節には様々な用語が飛び交います。どこで誰が言ったかよく分からないような怪情報が飛び交う時期ではありますが、そのような内容を自社内外で言って回ることは避けたほうが良いですよ。

あくまで一般論ですが、余計なひと言がトラブルを招く場合もありますからね。 

keieimanga at 23:15|PermalinkComments(0)