スポンサード

外来語

2015年06月07日

インセンティブ | 成果主義といった事を掲げる人がいるとセットで議論されるケースが多いです

インセンティブとは誘因の事を指す言葉です。『誘因』なんだか難しげな言葉が出てきましたね。これではワザワザ日本語で言うのではなくインセンティブと用いる人が多いのもなんとなく理解できるかもしれません。

しかし、この『誘因』という言葉もそんなに難しい考え方ではなく、「何らかの刺激を与えてやる気を出させるコト・モノ。」位の意味合いです。簡単に言うと、飴と鞭の飴の方を指す言葉なのですね。

さて、このインセンティブといった言葉はあちこちで使われています。例えば、「頑張ったらインセンティブを出すよ」(この場合のインセンティブとは何らかの金銭的な報酬を示唆しています)とか、「顧客に対してインセンティブを用意したから頑張って販売促進してくれたまえ」(この場合のインセンティブは、販売奨励金とか値引きが該当します)といった風に使われます。

斜に構えた言い方をすれば、「頑張ったら(主に)金銭的な報酬をあげるからヨロシクね」といったイメージなのです。

そのような意味合いの言葉なので、インセンティブといった言葉の方が露骨でないので好まれるのかもしれませんね。
  • 長期的なインセンティブとは
さて、このような文脈では「インセンティブとは短期的目的達成に対する刺激を表す使われ方をするのかな?」
と受け取る人もいると思います。

しかし、インセンティブといった言葉自体には期間の長短を表すニュアンスは込められてはおらず、長期的なインセンティブとして企業が上場した際に莫大な利益を得られるであろうストックオプション(株式を一定金額で購入する権利)を与えるといった事が行われています。

(まあ、これは優秀な人材に比較的低額な賃金、あまり望ましくない待遇で働いてもらう為に出世払い的な約束をするといった意味合いですが)

カタカナ用語大全

keieimanga at 20:47|PermalinkComments(0)

オファー | 何故わざわざオファーと言うか疑問に感じたことがないですか?

オファーとは申し込み、提案などを示す言葉です。単語的にはofferという単語になります。「オファーが来た」とか「オファーする」といった風に使われることを聞いたことがあるかもしれませんね。

もともとは、申し込みといった意味合いを示す言葉で、一定の条件を定めたうえで相手に申し込むといった形で使われていました。

たとえば、「○○がほしいから10万円で○△工場へ配送をお願いします」といった申し込みを行うことをオファーというのです。

文字通り、申し込みですね。

ここから、FXなどの金融商品の取引で売り方が提示してくる売値といった意味でつかわれたり、転職業界では、採用した場合の雇用条件(年収や待遇、勤務地)などを示す言葉となっています。

また、アフィリエイト業界では「無料オファーアフィリエイト」などと呼ばれ、「お得(と思われるような)な情報を提示し、それを読むためにはメールアドレスの入力が必要です。」などといったメッセージを見込み顧客に送付し、メールアドレスを集めるといったモノです。

このように、『申し込み』、『提案』といった言葉を様々な条件に当てはめて使用される言葉なのですね。

その為、オファーなどと言わずに、文脈に合わせて『提案する』とか『条件を提示する』といった風に言い換えることが可能です。

みなさまの所属している組織の文化にもよりますが、あまりカタカナ用語を使わないような文化の組織ならば言い換えておいた方が無難ですね。

カタカナ用語大全 

keieimanga at 11:43|PermalinkComments(0)

2015年04月19日

CFO | 財務や会計に強い人材であると明確に示す肩書です

CFOとは、最高財務責任者、Chief Financial Officerの頭文字を取った略称で、その名の通り、財務の最高責任者であるとされる役職です。

そしてこの役職はCEOの下で、COOが業務執行を司るのと同様に、財務関係の業務を経営的な視点から見たうえで司るのです。

と、このように書くと「じゃあ我が国における経理部長とか、財務部長。場合によっては本部長といった役職に近いね」と考えられる方もいらっしゃるかもしれませんが、これらの役職のさらに上位者であると考えてもらえれば間違いないと思います。

例えば、財務を担当している取締役であったりといったイメージで、雇われ人というよりも役員。つまり完全に経営側の人間であるといったイメージになるのです。
  • CFOというと
あくまでイメージですが。CFOというと、従来良く使われている役職である経理部長さんとかと比較して、経営戦略にまで精通している役員といった感じが出てきます。

専門的な資格で言うならば公認会計士を持っている、もしくは、大学院等でファイナンス理論をしっかりと学んだうえで、実務も知っているといった感じになるので、経理部員からたたき上げてきて、経理部長になり、その後CFOになったといったイメージよりも、どこかで修行してきた人が落下傘的に就任するといった感じになります。

もっとも、なんとなく見栄えがいいからといった感覚でこのCFOという肩書を使っているケースも多々ありますし、あくまで肩書はその会社内で勝手に名乗るモノですから、社長とCFOだけの会社というのも存在します。

その為、一応は偉い人が出てきたという雰囲気でいれば間違いないとは思いますが、本当にその人が権限を持っているかどうかについては、注意して見ていく必要があります。

外来語の肩書


keieimanga at 22:18|PermalinkComments(0)

2015年02月15日

アジェンダ | 聞きなれない言葉を聴くと、構えてしまいますよね

アジェンダとは、会議での検討課題を示す言葉です。英語ではagendaと表記されますが、どの程度一般的でしょうか?

一応意味的には、会議での検討課題から議事といった風になるのですが、レジュメの発表内容の要約に対して、会議の議事といった風に全体的な雰囲気を持つ言葉です。

さて、繰り返しになって恐縮ですが、アジェンダという言葉を使う事が文化として定着している組織であればこういった用語を積極的に使うと良いと思います。

しかし、誰も使っていないような組織でいきなり「本日のアジェンダを…」などと始めると、微妙な空気を作り出してしまうといった事は言うまでもないでしょう。

書類の種類(外来語編)


keieimanga at 20:49|PermalinkComments(0)

レジュメ | 大学生や意識の高めの人が好んで使う表現です

レジュメとは、会議で配付される場合には、発表する内容の要点をまとめた数枚の印刷物、面接などで提出を要求される場合には履歴書を意味する言葉です。レジメと発音されることもありますがもともとはフランス語でrésuméと表記されます。

「今日のレジュメを配付します」などと学生さんがゼミの発表で言ったりする事がありますが、会社で使う際には「会議の進行はお配りしたレジュメに沿って…」といった風に使います。

個人的には、履歴書というのであれば履歴書と言えばいいと思いますし、発表内容の要約と言えばそれで通じると思います。

しかし、そうはいってもその場でふさわしい振る舞いというものがあり、レジュメと好んで言われているような組織文化なのにもかかわらず頑なに日本語に言い換えるのも望ましくはありません。

しかし、逆にそのような言葉を使う文化のない組織に属しているのならばワザワザそういった言葉遣いをしないというのも処世術というものです。

とはいえ、レジュメという言葉を使わない文化の組織に属していたとしても、そういった意味で使われる言葉であることだけは知っておいた方が良いですね。

書類の種類(外来語編)


keieimanga at 20:47|PermalinkComments(0)