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会社用語

2015年07月26日

リスケ | 相手がリスケと切り出して来たら大抵は延期の要請です

リスケとはリスケジューリングの略で一般の会社の場合は、納期の変更(ほとんどの場合延長)や再度予定を組みなおす(ほとんどの場合延期)を示す言葉です。

但し、金融関係の会社や業績が極端によろしくない会社では、リスケは債務整理(つまり、債権放棄等)は行わないにしても、返済スケジュールを組みなおす(つまり当初の約束通りには支払わない)といった事を指す言葉です。

それなので、金融機関の担当者に、面談お約束を変更するといった意図で「リスケ」というと、少し嫌な顔をされるかもしれません。

さて、リスケといった言葉には、スケジュールの組み直しなので、当然、前倒しするといったケースも考えられます。

しかし、リスケという場合、殆どの場合はスケジュールの延期を指し、前倒しするような場合には日本語で「あの件ですが、進捗が順調なのでスケジュールは前倒しできると思います。」といった風に言われます。

カタカナ用語が少し言いにくい事を、やんわりと言い換えているような雰囲気を示す事例ですね。

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keieimanga at 07:25|PermalinkComments(0)

2015年07月25日

エバンジェリスト | 物事の魅力を伝えていく人です

エバンジェリストとは伝道師といった意味合いの言葉です。もともとはキリスト教における福音(喜ばしい知らせ:キリスト教の教え)を告げ知らせる人、つまり伝道者とか宣教師のことを指す言葉です。英語ではevangelistと表記されます。

この言葉が会社用語として使われる際には、(新しい技術などを) ユーザや自社内に伝道する人。つまり技術の伝道師といった意味合いでつかわれます。

自社外に向けて行う場合には、営業さんから直接の売り込みを差し引いた感じのPR担当者といったイメージですね。「見てください、今度できた新しい技術なんですけど、すごいでしょ?すごく便利ですよね。」といった感じです。

そして、ある程度新技術に対する期待感が高まってきた段階で満を持して営業担当者が来訪し、契約に結びつけるのです。

この言葉が社内に向けて使われる際には、新技術を自社内に啓蒙して回るといったイメージです。また、自社内で何らかの形で大改革が行われるような場合、改革の効用や必要性を説いて回るような人のことを指す場合もあります。

特定の製品を大好きになったいわゆる○○信者が、自分にとって特に利益もないのに勧めて回るといった感じでしょうか?もっとも、自社の改革の必要性を説いて回る場合「会社のイヌ」などと揶揄される危険性もありますが…

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keieimanga at 15:12|PermalinkComments(0)

2015年07月23日

マスト | 上司とかに何でもかんでもマストっていう人いますよね?

マストとは英語のmustつまり、必ずやるといった意味合いの言葉です。なんか学校で習った気がしますけどいつの間にかビジネス用語になっていた感じです。(割と学校の勉強って社会に出ても使うんですよね…)

さて、このマストといった言葉は必ずとか、必達といった強いことばなので「あの件だけど、例の追加仕様はマストね」 とか「納期はマストね」といったふうに使われます。

意味合いとしては、「あの件は例の追加仕様を必ず入れなければならない」とか「納期は必ず守らなければならない」といった意味になります。

絶対にとか必ずといった言葉ですので、相当強く要請されているイメージです。カタカナを使うことで印象を柔らかくしているのかもしれませんが、言っていることは「絶対やっておけよ(コラ)」って感じですね。

まあ、仕事を受ける側としても、「これってマストですか?」といった風に聞けば、なんとなく柔らかく「これって必ずやらなきゃならないんですか?」と聞けますので便利なフレーズではあります。

もっとも、 そういった聞き方をするとたいていの場合「うん。マストでお願いね」といわれてしまいますので、聞き方には工夫が必要です。
 
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keieimanga at 17:30|PermalinkComments(0)

バッファ | バッファが命綱になっているような案件はやりたくないですよね

バッファとはバッファーともよばれ緩衝といった意味合いの言葉です。会社用語としてのバッファはこの緩衝といった意味に注目し、余裕とかいざという時の余力といった意味でつかわれます。英語ではbufferと表記されます。

さて、「バッファを見て先方とはこのスケジュールで握ります」などという会話を聞いたことがあるでしょうか?この会話の意味は、「(ある程度の余裕を見て)先方にはこのスケジュールを提示し、それで約束をします」といった意味合いになります。

どのような仕事であってもトラブルや予期せぬ手戻りはつきものです。そのような際に、何の余裕もないカツカツなスケジュールを組んでいたとしたら、どうにもならない危険性が出ててしまいます。

そのような状態を避けるためにある程度の余裕を見ておくことを「バッファを持って」と表現するのです。
  • IT用語として
もともとバッファはIT関係の用語で、一時的にデータを蓄えておく領域のことを指す言葉でした。どうして一時的にデータを蓄えないといけないのかについて説明を始めると、IT用語集になってしまうので詳しくは説明しませんが、IT関係の機器はその種類によって処理のスピードに大変な差があるため、そのままデータをやり取りすると処理が遅いほうがパンクしてしまう。そのため、いったんデータを蓄えておいてそれを徐々に処理するといった事が行われていました。

そして、そのデータを蓄える領域をバッファ領域と呼んでいたのです。

会社でもすごく仕事が早い上司からどんどん指示を受けていたらパンクしてしますよね?その為、いったん案件受付箱的なものを用意してそこに仕事をためておくといったイメージです。

そこから転じて、全体が円滑に進むように持つ余裕のことをバッファと呼ぶようになったのです。

なお、もともとIT屋さんの言葉なので、IT屋さんはかなり高齢の方でもこのバッファといった言葉は通じる傾向にあります。



keieimanga at 01:00|PermalinkComments(0)

2015年07月22日

ゼロベース | 一旦すべてのモノを白紙にして改めて考えるのです

ゼロベースとは、ゼロから、ゼロの状態から物事を検討しなおすことを指す言葉です。ゼロをベースに考えるといった意味合いなのですね。

と、ゼロベースと言いますが、なかなかゼロベースで考えるのは難しいのが現実です。どのようなことであれ、それなりの年月続いているような物事は、先人の英知を集めて動いています。

それを、本当にゼロベースで考えようとするのならば、先人たちが積み上げてきた英知といった資産を全く利用せずにゼロから考え直すといった事になるのです。

本当にゼロから論理を組みなおす場合、それは非常に手間ヒマがかかる事柄となり、多くの人は無意識にこの様な考え方を避けて、前例を元に『改良』するといった選択肢を採りがちです。

もっとも、ゼロベースで考えた結果、現行と同じ動きが最適解であったなどとなってしまうと、『車輪の再発明』的な感じで大きな無駄だけが生じてしまいますからね。
  • ゼロベースで考える
さて、少しばかりゼロベースに対して批判的な書き方をしましたが、ゼロベースで考えるといった事が非常に有効に機能することもあります。

このゼロベースで考えることによって常識や慣習を一旦白紙に戻して考えるので、非常に本質的な『革新』が生じることがあるのです。

とはいえ、何もかもをゼロベースで考えていたらどれだけ時間があっても足りませんので、メリハリをつけて、ゼロベースで考えるところ、前例を踏襲しながら改善を行う所にしっかりと切り分けて考えていく必要があります。

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keieimanga at 22:16|PermalinkComments(0)