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カタカナ用語

2016年04月14日

フロー | あまり意識の高い系でない人が使う場合

フローという言葉は、カタカナ用語界隈では多義語なので注意が必要です。

(こちらの記事では、バリバリに意識が高い系ではない、ちょっと意識している系の人が使うフローの意味を解説します。)

この、あまり意識が高い系ではない人が使うフローという言葉は『流れ』といった意味になります。

業務フローとかいうケースでは、業務の流れ、キャッシュフローといった場合は、お金の流れといった意味になります。

この意味のフローは一般的に使われることもありますので、『フロー』といわれてもそこまで戸惑わずに済むかもしれませんね。

ただし、あなたがこの言葉を使うときはちょっと注意が必要です。

というのは、完全に意識が高い系の業界ではフローといった言葉は違う意味になりますし、カタカナ用語を使いたくないと思っている人が多い業界では、あえて」カタカナを使わないほうが望ましいですから。

そういった面で、このフローといった言葉は少し使い方に注意が必要な言葉なのです。

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keieimanga at 21:06|PermalinkComments(0)

2015年08月15日

オンスケ | その報告本当に信じて大丈夫ですか?

オンスケとはオンスケジュールの略で、スケジュールどおりに物事が進捗していることを表す言葉です。と、スケジュール通りにと書きましたが、オンスケか否かは遅れているか否かを訊いているケースも多いため、前倒しで進んでいても、オンスケですと回答する場合があります。

このオンスケというのは、状態を示す言葉なので、本来は心構えや精神論といったモノを含まない言葉です。しかし、往々にして心構えや努力する精神を示す言葉に代わってしまう場合があります。

例えば、「あの件だけどオンスケだよね?」と言った言葉は、「オンスケで進捗するように犠牲を厭わず頑張っているよね?」といった訓示に近いニュアンスで用いられる事があるのです。

そもそもスケジュールに無理があったとか、人員体制に無理があったといった反省をしないと組織全体の能力は向上しないのですが、現場にガンバリを求めてその辺をうやむやにする(つまり考えることを放棄する)事が起こっています。

そのため、組織文化にもよりますが、オンスケでない場合は正直に○○といった問題があってオンスケではないですと報告できる世になればいいですね。(本来はオンスケでなくなる兆候が見えた段階で報連相するとよいのですが…)

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keieimanga at 09:06|PermalinkComments(0)

2015年07月25日

エバンジェリスト | 物事の魅力を伝えていく人です

エバンジェリストとは伝道師といった意味合いの言葉です。もともとはキリスト教における福音(喜ばしい知らせ:キリスト教の教え)を告げ知らせる人、つまり伝道者とか宣教師のことを指す言葉です。英語ではevangelistと表記されます。

この言葉が会社用語として使われる際には、(新しい技術などを) ユーザや自社内に伝道する人。つまり技術の伝道師といった意味合いでつかわれます。

自社外に向けて行う場合には、営業さんから直接の売り込みを差し引いた感じのPR担当者といったイメージですね。「見てください、今度できた新しい技術なんですけど、すごいでしょ?すごく便利ですよね。」といった感じです。

そして、ある程度新技術に対する期待感が高まってきた段階で満を持して営業担当者が来訪し、契約に結びつけるのです。

この言葉が社内に向けて使われる際には、新技術を自社内に啓蒙して回るといったイメージです。また、自社内で何らかの形で大改革が行われるような場合、改革の効用や必要性を説いて回るような人のことを指す場合もあります。

特定の製品を大好きになったいわゆる○○信者が、自分にとって特に利益もないのに勧めて回るといった感じでしょうか?もっとも、自社の改革の必要性を説いて回る場合「会社のイヌ」などと揶揄される危険性もありますが…

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keieimanga at 15:12|PermalinkComments(0)

2015年07月23日

マスト | 上司とかに何でもかんでもマストっていう人いますよね?

マストとは英語のmustつまり、必ずやるといった意味合いの言葉です。なんか学校で習った気がしますけどいつの間にかビジネス用語になっていた感じです。(割と学校の勉強って社会に出ても使うんですよね…)

さて、このマストといった言葉は必ずとか、必達といった強いことばなので「あの件だけど、例の追加仕様はマストね」 とか「納期はマストね」といったふうに使われます。

意味合いとしては、「あの件は例の追加仕様を必ず入れなければならない」とか「納期は必ず守らなければならない」といった意味になります。

絶対にとか必ずといった言葉ですので、相当強く要請されているイメージです。カタカナを使うことで印象を柔らかくしているのかもしれませんが、言っていることは「絶対やっておけよ(コラ)」って感じですね。

まあ、仕事を受ける側としても、「これってマストですか?」といった風に聞けば、なんとなく柔らかく「これって必ずやらなきゃならないんですか?」と聞けますので便利なフレーズではあります。

もっとも、 そういった聞き方をするとたいていの場合「うん。マストでお願いね」といわれてしまいますので、聞き方には工夫が必要です。
 
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keieimanga at 17:30|PermalinkComments(0)

バッファ | バッファが命綱になっているような案件はやりたくないですよね

バッファとはバッファーともよばれ緩衝といった意味合いの言葉です。会社用語としてのバッファはこの緩衝といった意味に注目し、余裕とかいざという時の余力といった意味でつかわれます。英語ではbufferと表記されます。

さて、「バッファを見て先方とはこのスケジュールで握ります」などという会話を聞いたことがあるでしょうか?この会話の意味は、「(ある程度の余裕を見て)先方にはこのスケジュールを提示し、それで約束をします」といった意味合いになります。

どのような仕事であってもトラブルや予期せぬ手戻りはつきものです。そのような際に、何の余裕もないカツカツなスケジュールを組んでいたとしたら、どうにもならない危険性が出ててしまいます。

そのような状態を避けるためにある程度の余裕を見ておくことを「バッファを持って」と表現するのです。
  • IT用語として
もともとバッファはIT関係の用語で、一時的にデータを蓄えておく領域のことを指す言葉でした。どうして一時的にデータを蓄えないといけないのかについて説明を始めると、IT用語集になってしまうので詳しくは説明しませんが、IT関係の機器はその種類によって処理のスピードに大変な差があるため、そのままデータをやり取りすると処理が遅いほうがパンクしてしまう。そのため、いったんデータを蓄えておいてそれを徐々に処理するといった事が行われていました。

そして、そのデータを蓄える領域をバッファ領域と呼んでいたのです。

会社でもすごく仕事が早い上司からどんどん指示を受けていたらパンクしてしますよね?その為、いったん案件受付箱的なものを用意してそこに仕事をためておくといったイメージです。

そこから転じて、全体が円滑に進むように持つ余裕のことをバッファと呼ぶようになったのです。

なお、もともとIT屋さんの言葉なので、IT屋さんはかなり高齢の方でもこのバッファといった言葉は通じる傾向にあります。



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