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印鑑

2015年02月15日

消印 | 印鑑をおして印紙を再利用できなくします

消印とは、収入印紙を書類に貼付した後、書類と収入印紙の間に(またがって)押印することを言います。

このように印紙に押印がなされる事によって、印紙を再使用できなくなり、納税した事となる為、消印と言います。

厳密にはどのような印鑑で消印をしても良いのですが、契約書を作成したような場合では、その契約書等に使った印鑑で消印をすることが多くあります。

また、この消印は誰の印鑑でも、どの印鑑良いとされており、書類を作成した人の認印であれ、代表者が代表者印であれ、はたまた単なる従業員の認印でも大丈夫です。

さらに、消印と言いつつも、署名でもよいとされているので、誰かがサインしたというモノであっても消印として認められます。要は、印紙が再利用できない状態になればよいのですね。

なお、印紙が貼られていなくとも書類自体の効力には変わりはありません。(単に税金を払っていないだけなので、後で余計に税金を取られます。)

会社の印鑑あれこれ 


keieimanga at 20:45|PermalinkComments(0)

認印 | スタンプではない印鑑で、重要な役割を割り当てられていない印鑑です

認印とは、印鑑登録をしておらず銀行印にもなっていないような印鑑のことを言います。イメージとしては、それほど高価ではないけれどもシャチハタ(ゴムの浸透印)ではないといったモノです。(シャチハタはスタンプです。)

簡易的な印鑑といったモノですので、自分の姓のみを彫ってあるようなものとなります。(個人の実印は自分の名も彫ってあることが一般的です。)

例えば、鈴木一郎さんの場合、実印には『鈴木一郎』と彫ってあり、認印には『鈴木』とだけ彫ってあるような感じですね。

もちろん、認印として使われるような印鑑であってもある程度ちゃんとしたモノであれば、印鑑登録してできないことはないのですが、一般的にはそのようなことはなされません。

使い方としては、実印や銀行印を押すまでもないような書類に対して押印するモノではありますが、押印した以上、自らの意思を表すものですので、「認印だから契約は成立していません」などという事はできません。

会社の印鑑あれこれ 


keieimanga at 20:35|PermalinkComments(0)

割印

割印とは、関連する一連の文書にまたがって印を押し、それらの文書が相互に関係しているものを示すために押す印に当たります。

契約書を正副で二枚作ったとします。そのような場合にそれらの書類が相互に関連している事を示しておく必要があります。

割印はそのような際に、押しておけば一体の書類であると示すことができるのです。
  • どうやってやるの
さて、割印ですが、書類を二枚重ね、上に重ねたほうの書類を少しずらして印鑑を押すのです。

すると、後で重ねてみれば一体の書類であることが判るのです。

なお、割印で用いる印鑑はどのようなモノでも構いません。あくまで書類の関連性を示すための印鑑ですので。そのため、別に代表者印を用いなくても良いのですね。


keieimanga at 09:38|PermalinkComments(0)

訂正印 | 間違っちゃったら訂正印を押して書類を直すのです

訂正印とは、書類に修正をしたような場合に、確かに作成者が訂正した旨を表すための印鑑です。

捨て印や割り印といった印鑑は印鑑の種類ではなく、使われ方の種類ですと説明しましたが訂正印に限っては沿いう言った種類の印鑑があります。

というのは、サイズの小さな印鑑を見た事があるかもしれません。「この小さな印鑑はなんだろう?」といった感じです。このような種類の印鑑は訂正印と呼ばれ、書類を訂正する際に押印されるのですね。

こんな感じの小さな印鑑です↓
 


もっとも、通常の印鑑であっても訂正印として用いることが可能です。この意味で、訂正印は使われ方の種類なのです。
  • どうやって訂正するの
さて、実際に訂正印を用いて訂正する際には次のような方法を採ります。

間違っている場所を二重線を用いて抹消し、その上に訂正印を押印し訂正した旨を示し、そののちに、訂正する文字を書き入れます。(訂正印は正式には双方の分を押します)

正式には、そののちに「○字削除」あるいは「○字加入」といったふうにどこを修正したかを明記しておきます。

こういった手順は面倒なので実務的には捨て印を欄外に押印しておくといった事が行われます。
  • 修正液はダメ絶対
さて、書類の修正に修正液などを使う人はいないと思いますが、そのようなことをしてしまうと書類が改ざんされたとみなされますのでやってはダメです。


keieimanga at 09:36|PermalinkComments(0)

2015年02月14日

シャチハタ(浸透印) | 印鑑とスタンプの間には大きな壁があります

シャチハタと通称されることが多いのですが、ゴムの浸透印の事を言います。この種の印は印鑑というよりもハンコといった位置づけとなります。

つまり、印鑑ではなくスタンプの仲間なんですね。

そのため、正式な書類では用いることができないようになっております。
  • スタンプだからダメなの?
と、このようなざっくりとした説明をするのは、筆者はスタンプだからダメと覚えて置くようにと教わったからです。(実際はそれで事足りると思いますが)

ただ、実際に正式な書類で押せないのには、細かい理由があるようです。というのは、シャチハタと通称されるゴムの浸透印は

①同じ形で沢山作られているため、同じ苗字の場合同じ形になってしまう

②ゴムの浸透印なので、経年劣化すると考えられ、さらに押し方によって(若干ですが)印影が変わってしまう

③使われているインクが時間がたつと薄くなったり、紙によってはにじむ

といった特徴が、正式な書類に使用するには望ましくないとされるのです。

とても便利なハンコなので、一つは持っておくといいと思いますが、仕事で使う方は別に認印を用意しておくことをお勧めします。

なお、シャチハタはそのような種類のハンコを作っている会社の名前で、ステープラーをホッチキスとメーカー名で呼ぶのと同じような使われ方なのですね。

以下のように、現在では商品名になっていますけどね。

会社の印鑑あれこれ    


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