2016年07月18日
キックオフ | さあ、これからプロジェクトを始めましょうという意味です
キックオフとはこれから何らかのプロジェクトを始めるときに使われる言葉です。
ラグビーとかで、初めにボールを蹴って試合を始めると思いますが、あれをキックオフといいます。そこから、会社用語として使われる場合、初めての打ち合わせをキックオフというようになったのです。
初めての会議ですから、「このプロジェクトは何を目指して、どのような日程・納期で実施しするのか。それらの事を実現するために、どのような資源を投入するのか」といった事が決められます。
と、ここで決められますと書きましたが、ほとんどの場合は、一方的に発表される会となります。
つまり、キックオフミーティングで初めてプロジェクトの概要及び予算、納期、人員体制を知るといったことがになることが多いのです。
よく、ビジネスを進めるうえで重要な資源をさして、人モノ金と言います。しかし、このキックオフミーティングではほとんどの場合、人モノ金の要素はすでに決まったものとして与えられます。
また、製造現場ではそれぞれがトレードオフとなる要素として、品質、コスト、納期(QCD)が挙げられます。しかし、これらのモノも、既に決められているのが通例です。
そのため、キックオフミーティングでその案件が炎上必至であることを悟るといった悲しい事例を聞く事もあります。
まあ、試合が始まったら今ある戦力で戦うしかないというがサッカーやラグビー等の球技ですから、用語としてはその通りの使い方なのでしょう。
カタカナ用語大全
ラグビーとかで、初めにボールを蹴って試合を始めると思いますが、あれをキックオフといいます。そこから、会社用語として使われる場合、初めての打ち合わせをキックオフというようになったのです。
- 使われ方は?
初めての会議ですから、「このプロジェクトは何を目指して、どのような日程・納期で実施しするのか。それらの事を実現するために、どのような資源を投入するのか」といった事が決められます。
と、ここで決められますと書きましたが、ほとんどの場合は、一方的に発表される会となります。
つまり、キックオフミーティングで初めてプロジェクトの概要及び予算、納期、人員体制を知るといったことがになることが多いのです。
- 一応調整もします
よく、ビジネスを進めるうえで重要な資源をさして、人モノ金と言います。しかし、このキックオフミーティングではほとんどの場合、人モノ金の要素はすでに決まったものとして与えられます。
また、製造現場ではそれぞれがトレードオフとなる要素として、品質、コスト、納期(QCD)が挙げられます。しかし、これらのモノも、既に決められているのが通例です。
そのため、キックオフミーティングでその案件が炎上必至であることを悟るといった悲しい事例を聞く事もあります。
まあ、試合が始まったら今ある戦力で戦うしかないというがサッカーやラグビー等の球技ですから、用語としてはその通りの使い方なのでしょう。
カタカナ用語大全
keieimanga at 21:51│Comments(0)│カタカナ用語