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2015年07月03日

コンセンサス | ミンナの同意を得れば責任追及も和らぐというものです

コンセンサスとは複数の人が同意、合意した事を表す言葉です。複数というのがミソで、「この件はコンセンサスを得ている」というと、「僕の一存じゃないからね。ミンナの同意も取っているんだからね。」といったニュアンスが出てきます。

なお英語ではconsensusと表記されます。(もっとも、資料にワザワザ英語表記でconsensusなんて書いてきたら、組織の文化次第ではすごく怒られそうです。)

もし言い換えたければ、「複数人が合意していますよ」とか「意見の一致を見た」ぐらいで言い換えておけば大丈夫です。また、複数人といった所が、上長の権威づけをもらうオーソライズとは異なる点です。
  • コンセンサスを取る
さて、このような複数人が同意、合意しているというのは、我が国のビジネスシーンではかなり強い免罪符となります。何か問題が発生したとしても、同意した全員の責任を追及することはできないでしょうし、なにかを提案した方についても、「だって先輩や部長もいいって言ったじゃないですか」といえますからね。

と、はなはだ無責任な感じもしますが、我が国の一般的な組織で働く際にはこのコンセンサスを取る事は重視してもし足りない事柄なのです。

また、『筋を通す』といった謎用語もありますが、これも「(組織図上の指揮命令系統とは関係ないけど)一応、○○さんに言っておくか…」といった使われかたになります。

いずれにしても、平時では、なるべく多くの人を巻き込んで、なるべく多くの人の合意を得たといった風に振る舞うのが正解なのですね。

とはいえ、自分が主導した事柄ならまだしも、上司や先輩から「この件について、コンセンサスを取っておいてね」と言われると結構大変なことになります。カタカナ用語で言うと、「この件だけどさーみんなのアグリーを取っておいてね」といった感じの指示でしょうか。なんかイライラしますね。

必要な部署や人に説明をして回らないといけないですし、変な反対意見が出てくると調整が非常に大変になりますからね。

カタカナ用語大全



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keieimanga at 07:21│Comments(0)カタカナ用語 

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