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2015年05月27日

経営企画室 | この仕事をする人こそ謙虚にやっていく必要があります

経営企画室とは企業の経営戦略を実現させるために企業の経営資源を活用するための手助けをする部署です。この経営企画室を指して社長の参謀といった言葉が用いられることがありますが、参謀というよりも社長の意思決定を助ける仕事をするといったほうが実情に近いかもしれません。

また、一般的に経営企画室は組織図上、社長の直轄となるケースが多く、経理部総務部の下位にあって、経理部長や総務部長の指揮命令系統に入るわけでないといった点も注意が必要です。

つまり、○○室なので、○○部>○○課>○○室といった通常の序列に置かれるのではなく、ある程度独立して設置されるのですね。

  • で、具体的に何をするの?
と、社長の直轄の部署であることが多く、社長を手助けする部署と書きましたが、それだけでは具体的に何をする部署なのかがよくわかりません。そのため、具体的な仕事内容について考えていきます。

まず、経営陣の意思決定を手助けするために業績に関する報告書を作成します。たとえば、業績を分析し、どの部署に問題があるのか、どういった問題があるのかといった事を整理するのです。

経営陣は日々忙しくしていますし、全社にわたる判断を行うのが仕事なので、生の情報(たとえば、A商店なら文房具を500円で買えるけど、B商店はキャンペーン中で480円で買える。でも、従来の関係性を重視すると…)といった情報をそのまま渡されても困ってしまうのです。

その為、こういった経営企画室などの部署が生の情報を加工して経営判断に用いることができるレベル感に変えるのです。(今月はコストが2%全体的に増えているけれどもその原因は、事務管理コストが増えたためです、対策としてはA案とB案があり…といった風に言われれば社長さんも対応のしようがありますよね。)

また、せっかく作成した経営戦略に基づく経営計画も、作っただけでは絵に描いた餅です。そのため、経営企画室が進捗管理を行い、問題があれば是正措置を経営陣に提案していく必要があるのです。

と、このように経営企画室は社内の情報が一手に集まるような部署となります。そのため、秘密を守れる人材、現場を知っている人材、経営の理屈を知っている人材といった風に、この部署で仕事をするにあたって比較的高い能力を求められます。

そのため、人によっては将来の管理職・役員候補であると考える場合もありますが、これは一概にそうであるという事ができる訳でないことに注意が必要です。

会社の部署

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keieimanga at 08:13│Comments(0)部署 

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