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2015年03月30日

配置転換 | 配置転換は実は組織人の人生を左右する力があるのです

配置転換とは人事異動によって、本人が違う部署に移り違う仕事をする場合などを指す言葉です。違う部署に移る為、結果として転勤を伴う事はあります。

そして、この配置転換は、自社内での異動であるという点に注意が必要です。というか、通常の人事異動では、自社内で別の部署やチームに移るといった形が多いと思いますので、配置転換がいわゆる普通の人事異動のイメージでいても問題ないと思います。

これに対して、籍は自社に置きつつも、別会社で働く『出向』や、 籍自体別会社に移って働く『転籍』といったモノもあります。

こういった人事異動と比較すると、配置転換は『自社内で仕事が変わる』 といったモノになるのですね。
  • 上下の移動には別の言葉が使われます
さて、 会社に残るかどうかといった切り口で配置転換について見てみましたが、上下の移動(つまり偉くなったりするか)といった切り口でみたいと思います。

こちらについては、配置転換した上で昇進昇格する事(場合によっては降格)はあり得ます。しかし、配置転換はこういった昇進・昇格といった上下の動きではなく、部署や仕事が変わるといった横の動きのイメージとなります。
  • やはり就業規則が大切です
さて、 このような配置転換ですが、実際に行うためには就業規則に謳っておくことが必要となります。このように、会社側が何かをしようと考えた際には、就業規則の裏付けがとても大切になるんですね。

また、就業規則で謳えばどんな配置転換であっても認められるというわけではありません。

例えば、合理的な理由がないにもかかわらず(誰かをやめさせるために)不当に閑職に追いやるといった事は争いになれば認められないケースがあります。(とはいえ現実には十分ありえるのですが…)

しかし、基本的には配置転換は業務命令になる為、拒むことは難しいと理解した方がよさそうです。

「人事権と予算の権限は権力の源泉である」などと言われることもあるように、権限の濫用にならない範囲で人事権を行使するだけであっても、大きな権力となります。

もっとも、実際には人事の決定権がないにもかかわらず「○○さんが理不尽な人事をしている」などと矢面に立たされる人もいるので、難しいところです。

いずれにしても、人事と予算の決定権限があるところには、組織で働く人の人生を左右する力があるので、細やかな配慮を求めたいところですね。

人事で言われる言葉あれこれ 

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keieimanga at 00:07│Comments(0)異動 

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