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2016年03月10日

帯同と同行 | 使い分けできますか?

帯同すると同行する。似たような言葉ですが意味合いがちょっと違います。

例えば、上司と一緒に客先に向かう場合には「上司と同行した」といった形に日報などの報告書には記載すると思います。

これを「上司を帯同して」とはあまり書きませんよね?

この辺のニュアンスは、『同行』の場合

相手=メイン
自分=お付きのもの

といった感じで

『帯同』の場合

相手=サブ
自分=メイン

といった感じになるため、「上司を帯同して」とは報告書などには書きにくいのです。普段使う場合は「部下を帯同し」といった形になると思います。

とはいえ、自分がメイン担当で上司にはついてきてもらっているだけの場合は「上司を帯同して」と書くこともできます。

相手=サブと書いていますが、この言葉自体で特にメインとサブには上下関係はないので、「上司を帯同して」と書いても厳密には失礼ではないのです。

しかし、日本語としては正しいとしても、その正しいニュアンスを理解してもらえないと「なんか生意気だぞ!?」と思われてしまうので、社内の文化を見極めてから報告書などの表現に用いるほうが無難です。


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2016年03月09日

ご来臨 | ぜひ参加してほしい時に使いますが、とても改まった言葉です

「ご来臨賜りますようお願い申し上げます」

ご来臨とは、人がある場所へ来ることを敬っていう言葉ですが、ほとんど書き言葉になっているため、ビジネス文書などではあまり使わない言葉になってくると思います。

かなり敬った言葉なので、「ご来臨」は「いただく」のではなく、「ご来臨」は「賜る」ものになります。

そのため、行政関係の賀詞交歓会とかかなり改まった席の招待状などで使われるようなイメージになります。

一般的には、「ご出席賜りたく」とか「ご出席していただきたく」といった言葉を使うことになります。

そして、来てくれた際には、「ご足労をおかけして」などと使う感じになりますね。

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ご足労 | 自分がいるところに来ていただくときに使います

「本日は、ご足労をおかけして申し訳ありませんでした。」

こういった言葉を聞いたことがあるかと思います。この言葉は、誰かに、自分のところまで出向いてきてもらったことに対していう言葉になります。

例えば、本来自分が出向いていくべきところ、お客様に来ていただいたときに

「本日はご足労をおかけしました」というような感じの使い方です。

なお、自分(本来なら自分が行くはずのところ)の代わりにわざわざ出かけて行ってもらうときに使えるのか?といった 質問が良くあげられます。

ご足労という言葉は、この場合にも使うことができます。

例えば、上司に自分が行くべきお客様のところへ、代わりにあいさつに行ってもらった際に、

「ご足労お掛けして、申し訳ありません」と言うこともできるのですね。

まとめると、自分が出向くべきところ、相手に来てもらった、行ってもらったといった場合に使える言葉なのです。 

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